口コミとランキング
厳選&比較

いつからアラキドン酸がミルクに配合され始めたの?

脳の発達に不可欠な栄養素として注目を集めているアラキドン酸ですが、認知症予防や症状改善に効果で有名になりました。
しかし、アラキドン酸の恩恵を受けるのは高齢者に限った事ではありません。
大人も子供も、脳の発達や健康維持に欠かせない栄養素なのです。
乳児期にすさまじいスピードで発達を遂げる脳には特に重要です。
母乳にもたっぷりと含まれているアラキドン酸は、日本産の粉ミルクにも当たり前のように配合されるようになりましたが、実はその歴史はまだ浅く、日本では2000年代に入ってからです。
アラキドン酸が母乳に含まれていること、そして乳児の脳の発達に必要な栄養素であることまでは判明していたものの同じく悩の発達に重要なDHA(ドコサヘキサ酸)とは違い成分の抽出方法についての研究があまり進んでいなかったのがその主な理由です。
2000年代に入ってから2007年に国連食品規格委員会(通称コーデックス)で「乳児用粉ミルクにはDHAと同量以上のアラキドン酸を含むことを推奨」されたことを受け、以降は母乳に含まれている量と同程度のDHAとアラキドン酸が配合されている粉ミルクが世界的にもスタンダードとなっています。
研究結果によると、DHAとアラキドン酸の両方を含む粉ミルクを与えられて育った乳児はDHAのみの粉ミルクグループ、DHAとアラキドン酸ともに無配合の粉ミルクグループと比較して記憶力や言語能力が優れていることもが判明しています。
これによりDHAとアラキドン酸が協調して脳の活性化に作用することもわかっています。
粉ミルクでの育児をする場合にはアラキドン酸配合のミルクを選ぶとよいでしょう。

トップに戻る