口コミとランキング
厳選&比較

猫とアラキドン酸の関係

犬は、雑食性動物ですが、猫は肉食動物です。
その為、腸の長さも体長の4:1(犬は、体長の6:1)です。
犬は、集団で自分より大きな獲物を捕え、余った肉は地中に埋めたりして腐敗していても再び食べると言ったことをします。
猫の場合は、獲物を捕獲すれば、その場で食べますが、余った肉を再び食べるという事はしません。
ハイエナとチーターのようなイメージです。

真性肉食動物である猫には、タンパク質の食べ物は欠かせません。
概ね体重1kgに対し、必要摂取量は6.0g(犬の必要摂取量は4.5g)です。
その他にも脂質、ビタミン、ミネラルなど多岐にわたり必要ですが、脂肪酸の内、猫の体内で合成できないのは、リノール酸、αリノレン酸、アラキドン酸ですから、摂取する必要があります。
特にαリノレン酸は、猫の体内でαリノレン酸をエイコサペンタエン酸(EPA)やドコサヘキサエン酸(DHA)に変換できないため、外部から魚油等で摂る必要があります。
また、アラキドン酸ですが、これもまたリノール酸からの変換ができにくい状況にあり、外部から摂る事が重要です。

以上のように、人体では合成や変換が可能な物質でも、猫にはできないものがあります。
猫に必要な必須脂肪酸は、酸化し易い物質ですから、抗酸化作用のあるビタミンEを摂らせて下さい。

トップに戻る