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β酸化とアラキドン酸

材木や金属が風雨にさらされることにより、腐食したり錆びたりしていきますが、体内でもこれと同様の現象が起こります。
この現象を化学的に「酸化」と言います。
体内での酸化現象は、エネルギーとして物質を燃焼させることにより、酸化物ができるということです。

体内に存在するすべての脂肪酸は、4つの酸化過程を経て1分子のアセチルコエンザイムA(補酵素A)が生成されますが、この酸化過程をβ酸化と言います。
生成されたアセチルコエンザイムAは、クエン酸回路に送られ二酸化炭素(CO2)と水になります。
脂肪酸からエネルギーを取り出すための重要な代謝経路脂肪酸の一つです。
アラキドン酸も例外ではなく、二重結合の2つ手前の炭素まではβ酸化をし、二重結合がβ位に到達した段階で、反応し、アセチルコエンザイムAが取り出されます。
アラキドン酸は、体外から摂取されたリノール酸を生体内で代謝されたものです。
この物質は、細胞膜や血漿中では、リン脂質として、存在しています。
リノール酸と一緒にβカロテンを摂食されると、βカロテンの抗酸化力でアラキドン酸の酸化を防ぎ、アラキドン酸の持っている働きを助けてくれます。

オメガ6脂肪酸であるアラキドン酸やオメガ3脂肪酸であるドコサヘキサエン酸、エイコサペンタエン酸は脂肪酸の中でも必須脂肪酸とされています。
これらは、加齢と共につくられにくくなってきますので、積極的に摂取して下さい。

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