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アラキドン酸の酸化・共役

生体内の細胞は、必ず生体膜によって区切られています。
脂質(リン脂質)は、生体膜を構成する主要な成分です。
この脂質は、生命活動をする上で有用なエネルギー源ともなります。
エネルギーの元となる脂肪は、脂肪細胞にトリアシルグリセロールとして保存されます。

アラキドン酸は、リノール酸と同じ多価不飽和脂肪酸のn-6系に属しますが、活性酸素によって生じる脂質過酸化の副産物は細胞膜に損傷をもたらし、タンパク質付加体を形成し細胞および組織をも損傷します。
アラキドン酸は、生体にとって必要不可欠なものですが、様々な悪さが気になります。
そこで、共役リノール酸を摂取すれば、アラキドン酸酸化に伴うリスクは軽減されます。
共役リノール酸は、反すう胃で消化吸収する牛や山羊の消化管内の微生物の働きにより、リノール酸の構造が変化したものですが、その量がわずかなため非常に貴重と言えます。

動脈硬化、高血圧、心不全、脂肪肝、アレルギー性疾患、アトピー性皮膚炎の原因となるかも知れないアラキドン酸ではありますが、一方で学習・記憶能力の向上効果があり、認知症の予防にもなります。
共役リノール酸を摂食することにより、リスクを軽減できますので、アラキドン酸過多となるような食生活は避けてください。

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